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■追加・変更項目
・ウィンドウメニューのカスタマイズ「resetmenu」「insertmenu」
・複合ボタン「exbtn」「exbtn_d」
・スプライト制御「spstr」
■ウィンドウメニューのカスタマイズ「resetmenu」「insertmenu」
ウィンドウメニュー(右クリックメニューではなくて、画面上部のメニュー)が自由にカスタマイズできるようになりました。
「Killmenu」命令(マニュアル 各種設定系 Ｆ)では単に表示させたくないメニューが消せるだけでしたが、今回の機能では順番やメニューの名前を好きなように決めることができ、サブメニューとしてまとめることもできるようになりました。
「resetmenu」を定義部で宣言するとウィンドウメニューをカスタマイズできるようになります。
そして、「insertmenu」でどんなメニューかを記述していきます。
「resetmenu」を書かなければ従来どおりのメニューになります。
ちなみに、最新版に同梱されている「0.txt」には「演奏ドライブ選択」が抜けていますが、どうやら「CDDRIVE」のようです。
■複合ボタン「exbtn」「exbtn_d」
複合ボタンというのは、ボタンになっているスプライトにマウスのカーソルを重ねると、別のスプライトに変化がおきるというボタンのことです。
具体的には、スプライトの表示・非表示を切り替えたり、セルが複数あるスプライトのセルを切り替えることができます。
見栄えの良いメニューなどをつくれる、非常に素晴らしい機能だと思います。
■スプライト制御「spstr」
上の複合ボタンにおいて使用されるスプライトの制御のやり方を、単体で実現できる命令です。
つまり、複合ボタン以外の時にスプライトの表示・非表示の切り替えやセルの切り替えを行えます。
「vsp」命令(マニュアル 表示・演奏系 Ｅ)と「cell」命令(NScr追加機能.txt)を合わせたようなものだと思います。
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