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その他 No.4
画面表示の上下関係
■概要■
スプライト、立ち絵、ボタンなどの画面上での位置関係を調査してみました。
■デフォルト状態の場合


動画(avi及びmpegplay)
テキストウィンドウ ボタン スプライトボタン(※1)
数値ラベル99番
数値ラベル1番〜98番
数値ラベル0番
バー99番
バー1番〜98番
バー0番
スプライト0番 スプライトボタン(※2)
スプライト1番〜48番
スプライト49番
立ち絵右
立ち絵真ん中
立ち絵左
背景

※1
この場合の上下関係とは、ボタンのあたり判定のこと。

ボタンとスプライトボタンのあたり判定の上下関係は、ボタン番号に関わらず「後からボタン定義したもの」が上になる。

また、ボタン待ち時はテキストウィンドウが表示されないため上下関係は不明。
(システムカスタマイズ時はボタンの方が上)

※2
スプライトボタンはマウスカーソルが上に乗っていても乗っていなくても、元になったスプライトのスプライト番号と同じ位置になる。

つまり、あたり判定で言えばボタンより上になる場合もあるが、その場合でも番号が小さいスプライトより上に表示されることはない。





■「humanz」命令時(仮に「humanz 25」とする)


動画(avi及びmpegplay)
テキストウィンドウ ボタン スプライトボタン
数値ラベル99番
数値ラベル1番〜98番
数値ラベル0番
バー99番
バー1番〜98番
バー0番
スプライト0番 スプライトボタン
スプライト1番〜23番
スプライト24番
立ち絵右
立ち絵真ん中
立ち絵左
スプライト25番 スプライトボタン(※3)
スプライト26番〜48番
スプライト49番
背景

※3
立ち絵に隠れて見えなくなることはあるが、あたり判定は存在している。





■「windowback」命令時


動画(avi及びmpegplay)
ボタン(※4) スプライトボタン(※4)
数値ラベル99番
数値ラベル1番〜98番
数値ラベル0番
バー99番
バー1番〜98番
バー0番
スプライト0番 スプライトボタン(※4)
スプライト1番〜48番
スプライト49番
テキストウィンドウ
立ち絵右
立ち絵真ん中
立ち絵左
背景

※4
やはりボタン待ち時にはテキストウィンドウが表示されないため上下関係は不明。
(システムカスタマイズ時はボタンの方が上)





■「humanz」命令時(仮に「humanz 25とする」) + 「windowback」命令時


動画(avi及びmpegplay)
ボタン スプライトボタン
数値ラベル99番
数値ラベル1番〜98番
数値ラベル0番
バー99番
バー1番〜98番
バー0番
スプライト0番 スプライトボタン
スプライト1番〜23番
スプライト24番
テキストウィンドウ
立ち絵右
立ち絵真ん中
立ち絵左
スプライト25番 スプライトボタン
スプライト26番〜48番
スプライト49番
背景


「windowback」命令をしているはずなのに、テキストウィンドウよりも下になるスプライトが存在してしまいます。
■総括■
「システムカスタマイズ時って?」と思った方もいるかも知れませんが、それについてはもうちょっと後で解説します。

簡単に言うと、常に画面上に「セーブ」や「ロード」のボタン配置が可能になる状態です。

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